「東京モーターショー2019」へ行ってきました。今回はオリンピックの準備でビッグサイト東棟が完全閉鎖
された為に西棟 (と南棟)を「有明会場」、メガウェブに隣接した新施設を「青海会場」として展示が分散。
東棟閉鎖で「歩く歩道」を含め西棟からの連絡通路が使えない為、いつも停めてる臨時駐車場へ愛車を
入れると行きも帰りも東棟を迂回しながら延々と歩く事になるので…
今回は敢えてお台場のテレコムセンター地下にある駐車場に入庫。ここから新交通システム「ゆりかもめ」
に乗ってテレコムセンター駅 → 東京ビッグサイト駅 → 有明会場のルートで向かいました。
東棟閉鎖のイレギュラーな状況下、距離は遠くなりましたが駐車場と会場共に駅から殆んど歩かないで
済むこのルートは非常に楽なのであります。
余談ですが車を半日停めるテレコムセンターの駐車場料金は長時間入庫による最大料金適用の1900円
(因みにビッグサイト駐車場は1500円)なのですが、実は「ゆりかもめ」にキャッシュレス決済で乗ると料金
が精算時に500円引きになります。という事でSuicaで「ゆりかもめ」に乗って駐車代は1400円でした。
もう一つ余談として「ゆりかもめ」は1995年に開通してますがベイエリア周辺の移動を車中心にしてた事
も絡み人生初の乗車でした。
因みに「ゆりかもめ」の先祖は1975年に開催された沖縄海洋博で未来の乗り物として会場内を走ってた
「KRT」です。そのKRTへ子供の時に乗って以来、実に44年ぶり (実用化後は初)の新交通システム乗車
となりました。今回モーターショーに来た子供たちが展示されてた未来の車や技術等を実用化後に体験
するのは何時くらいになるのでしょう。
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当時の沖縄海洋博 (EXPO'75)会場と「KRT」。
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