映画ディスク「人間の証明」と「野生の証明」の4K高画質版がリリースされてるのを知り即行で買ってきました。
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映画館で公開された当時の両パンフレット。「野生の証明」の主人公、味沢の前職として描かれる陸上自衛隊
の秘密組織「特殊工作隊」は後のテレビドラマ「VIVANT」の別班を彷彿とさせます。
そして「人間の証明」で大きなカギを握る西條八十の詩「ぼくの帽子」ですが…
オマケのページ「
映画DVD & Blu-ray」の項でDVD版「人間の証明」を紹介した際、昭和10年に発行
された「西條八十詩集」初版を所有してるエピソードを書いてました。下の画像はそのアーカイブです。
こちらもかなり前サーバー容量不足でボツネタに。
という事で久々に出してきた「西條八十詩集」を再撮影。昭和10年は1935年で今は2025年、ちょうど90年前の
本という事になります。
元来の怠惰で無精な性格が出てしまい一段落したシーナリー制作再開にエンジンがかかりません。という事で
若干ネタ切れ気味です。まあテキトーに…
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昨年、隣室倉庫を片づけてて見つけた2002年製のコンパクトデジタルカメラが壊れてなかった話を書きましたが…
新たに増えた物でカオスな状態になってる資料庫兼隣室倉庫を片づけてる途中、懐かしい一品を久々に出して
きました。それは昔ニコンから発売されてたコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX 3500」です。
発売直後だった2002年11月に買ったのでもうすぐ22年が経過する訳ですが、普通に電源入って撮影出来た事に
驚いてます。因みに撮像素子はCCDで有効画素数320万。ズームは光学3倍、デジタル4倍というスペックでした。
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先日もう一台、2009年に発売されたパナソニック「LUMIX DMC-FX60」も出してきました。購入したデジカメで
初めて画素数1000万を超えた1210万画素のCCDと、カメラ素人の自分でも知ってた「ライカ」のレンズを搭載
してる事が何かよくわからないけど凄いと感じてた記憶が。
こちらも通電せず10年以上休眠させてたにもかかわらず、電池が充電出来て電源もちゃんと入りました。先の
COOLPIX 3500を購入した頃はペットの撮影記録が中心でしたが、DMC-FX60を買った2009年頃はそれに加え
自動車ショールームのイベントに出向くようになり展示車も沢山撮影し始めた時代です。
撮影に使ってたSDメモリカードの数々。メモリカード容量が全て512メガ~2ギガというなのが何とも…撮った写真
は他の媒体にバックアップ済みながらオリジナルは今も全部ここに入ってます。
余談としてこの時代のデジカメが若い世代に人気だとニュースで見ました。今のカメラに比べ解像度が低いので
レトロな写真が撮れて良いという理由だそうですけど、本当に「何が理由になって何が流行るか」よくわからない
時代だなと思いました。
というより何度も書いてますが記憶が鮮明な故にこのデジカメを使って車のイベント等を撮りに行ってた事を最近
に感じて年月がそんなに経過してるのかと時空間がバグり…ふと冷静に考えてこれを買った2009年に生まれた人
は今年16歳で高校へ入学する年齢 (今年成人の方でも4歳なので幼稚園入園前)になるんだと、一昔前になってる
事を納得するとこまでがセットです。
余談で冒頭のネタ切れに因んだ話。先日買ったFS2020スペースシャトルアドオンと絡めてFSX版スペースシャトルの
昔話を載せるのにサーバー容量で当時ボツネタにしたアーカイブを掘り起こしてた際、他のボツネタ内容をいくつも
発掘しました。そしてこちらの二つは2014年前後に「書く内容が滞った時」の雑記ボツネタ。
この時書いたように今の還暦前後世代は1980年前半、もっと上の団塊世代等から理解不能な価値観の世代が登場
してきたと揶揄され「新人類」と呼ばれて、その新人類側は理解しない上の世代を「旧人類」と揶揄してました。
先の古いデジカメ人気もそうですけどかつて新人類と呼ばれた世代が今の若い人の価値観がよくわからず一括りに
「Z世代」と呼び、Z世代にカテゴライズされた世代からは時に「老害」と呼ばれたり…完全な歴史の繰り返しですね。
だいぶトップページ白紙のままにしてます。日々都内や近郊をちょろちょろ動いてはあちこち出没して書くネタ的には
いくつかありますがスマホから写真を転送してなかったりで…近々更新します。
特に体調崩したとかじゃなく (不摂生が祟って時々軽く調子悪い時はありますけど)単に不精してるだけなので御安心
ください (つーか誰も心配してねーよ、ってこの流れ前にも書きました)
インターネットが普及し始めた頃には既に30代、初めて買ったWindows95パソコンでネットに最初のアクセスを開始し
12年前このウェブページを作った時から本格的な活用を始めた自分にとって、ネット環境というバーチャル空間は
「自分が作ったCGを公開」するという目的以外では「情報収集するツールのひとつ」としての意味合いが強く、近年
のSNSに代表される日常のコミュニケーションをはかったり自身の日常で起きた出来事や趣味嗜好を自ら発信する
という使い方はかなり後になってから身につけたようなところがあったりします。
(前も書きましたが未だすべてのSNS系は未登録。単に既に構築されてる身近な人間関係と従来の通信手段で満足
してしまってるが故の発展性の無さかもしれませんけど)
昔は上の世代から何を考えてるか分からないため「新人類」と呼ばれた自分の世代 (てか自分)も、考え方や行動
パターンが当時対比するカタチで上の世代を揶揄してた言葉である「旧人類」になってしまったのかもしれません。
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最後にデジカメ関連でデジタルカメラ登場初期の頃、約30年前となる1996年に発売されたソニー「DSC-F1」のカタログ。
画素数が35万画素、メモリーカード未登場のため撮った写真はカメラ本体への記録のみ。保存出来る枚数は画質切替え
で58~108枚。価格は88000円でした。